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謎のできもの...が、取れた!(備忘録・追記12/16)

イボ
※今月撮った写真
ブログには書いてなかったですが。今年の5月の連休後。

放鳥中に、なんか右側の翼の肩羽が変に浮いてるなあ?とよく見たら
エンタコさんの右小翼羽近辺に、ぷっくりした腫瘤?ができている
ことに気がついて、お薬追加で半年、月イチ通院をしておりまして。
先に(こちらは前に書いてますが)、精巣腫瘍疑いで経過観察中の
ところで、こんな怪しいデキモノができちゃって。
写真は撮ってないんで落書きで再現してみましたが、なんか
下図のようなで、先生に見せたら、「これは、ちょっと。。。」と
顔を曇らせはって、悪性の場合は、最悪片翼を落としてしまうことも
想定内になる、ヨクナイデキモノの可能性があり、肉の薄いところだから、
切除した後、皮膚を縫い合わせるのも難しいとのこと。
そこで、腫瘍に有効っていわれて最近使われだした、だったかな、
センダン液を追加され、投薬で様子を見ておったです。
《ツヅキ朗報↓》
正直、暗澹としましたよ。 飛べなくなるのかもしれない、
いよいよ来たか・・・
そうしたら、投薬始めて翌週、0.何ミリ程度か小さくなり始め、
しばらく投薬を続け、様子を見ることに。
3回目の診察では、明らかに小さく。・・・これはひょっとして、
すげえ効いてる(期待以上に)!? てんで。かれこれ半年。
もう、図の下のみたいな感じで、なんかカリカリに細くなり。
イボの形状

先週土曜日(11月18日)に診察に行った時には、
「これ、もう自然に取れそうですね...」とのことで、
(精巣がある)お腹の腫れもなく、先生が思わず?
「えー、いやあこんなこともあるんだなあ」と独り言しながら診察され、
「とてもいい状態ですよ、もうひと月だけ様子見て、来月でも
紐で縛って落とすようにしましょうか(人間のイボ治療みたいな)」、
とのことで、うまく取れたらいいがなあと思いながら帰宅。

エンタコさんを一旦カゴに戻して、自分は昼飯食いに行って、
帰ってからまたいつもどおりに放鳥して過ごしておりました。

んで、夜になってカゴの中の羽毛くずなどを掃除、さあ寝ようかと
エンタコさんをカゴに帰らせ、ほぼ毎晩やってんですがw、
匂いを嗅ごうと捕まえたところ。
もうこの半年、捕まえるたびにあった腫瘤の感触がない。

「・・・えっ?!アレっ??!」「まってまってないやん!?」
びっくりしまして。翼を撫で回したり羽毛をかき分けたりして
エンタコさん激怒。
・・・いつ落ちた!? 
アレ、半年も先生診てくれてはってから、絶対欲しいよね(病理標本?的に)
鳥類の臨床学って分野では日本は著しく後進国※なんやし、多少でも
なんかの参考になればっってので
カゴの中をくまなく探すも見当たらず、さっき、羽毛くずと
一緒にゴミ袋に捨てたかも、とゴミ袋の底を透かしたり、
(羽毛より重いから底に落ちている可能性大)袋の上から
ごそごそしていたら、米粒状のものが指先に当たり、これや!!
取れたイボ
よう見つかったな・・・と思いつつ、先生に郵送しました。
もらったばかりの薬をそのまま飲ませていいのかも念のため
聞いときたかったし、電話でも報告したら、先生は始め
「どこから取れました!?出血は!?」と慌てた様子でしたが
根っこからポロっと取れたようで、と伝えると「よかったああ・・・」と

ホンマに良かったです。
因みにエンタコさん本人は、換羽のときにだるそうにする以外は
いつも至って普通に元気で、ご飯もよく食べ、ふんの状態もよく...
毎回触診では「ミッチリいい肉付き」と褒められるほどで、
精巣腫瘍疑いに見えるのは、蝋膜の色くらいです。
来月も、診察はそのまま予約どおりに行くことにしてます。

※追記:12月16日の診察で改めて確認してもらい、
   「この調子なら、あとは余程具合が悪くなければ
    診察にこなくて大丈夫でしょう」とのことで、
    晴れて毎月通院からひとまず解放されました。
    (免疫増強サプリとセンダン液は少量ずつ続けます)

天寿まで、小康を保ってくれれば幸いですよ。

※日本の大学には鳥類の臨床学なんて科は更に無いため、
 鳥(コンパニオンバード)の診療をしている有志の獣医さんが
 集まって「鳥類臨床研究会」というのをやっておられるそうで、
 エンタコさん診てくださってる先生も会員さんみたいです。
 10月に大会があって、その時も、体表に出てくる腫瘤の大半は
 悪性率が高いという報告があったようです。