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ファンキー神社とソウルフル寺 山のお祭り

7月10日、この記事で書いた、御山に登って来ました。
…山登りってより、お祭りに参加して来たわけですけども。
役小角が開いた、山岳信仰の神社です。

9日の朝から車で出発。5時間くらいで愛媛県西条市に到着。
「石鎚神社・本社」で安全祈願の祝詞を上げてもらいまして。
この祝詞が、ちょっと変わってるというか、激しい祝詞で、
同行の女性社長Kさんと「ファンキーやったね!!」と興奮しました。

初めはホーミー(モンゴルのアレ)みたいな節回しで、それだけでも
変わってるなと思ったんやけど、アップテンポの太鼓とほら貝で
段々盛り上がって来て、超早口のラップみたいになってきて、ノリノリ。
なんかマサイ族の祭りみたいな(いやマサイ族の祭りは出た事ないけど)。
これのCDがあったら、うち一日中聞いてると思う。

そのあと、「極楽寺」という石鎚山真言宗の総本山に移動。
今度は、護摩をあげてもらいまして、こっちでは真言と般若心経を三巻。
この般若心経がまた烈しくて。
「こっちはソウルフルやったね!!」とまた先程のKさんと興奮してました。
そこからは、ロープウェイとリフトを乗り継いで移動。
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なかなかの眺めですね。
で、「石鎚神社・成就社」到着、また祝詞と般若心経です。
御神像拝戴(ごしんぞうはいたい)というのをやってくださいます。
これがご利益があるわけですわ。
普通、御神像て奥においてあって、御開帳しても見るだけなんやけど、
ここは出して来て背中にガッと押し付けてくれるんですね。
(※これは滝の教会でもやってくれますが、本店のやつやからね)

ほんで、宮司さんのお話があって。
「まあ酒でも呑んで、楽しくお過ごし下さい。お祭りですからヽ(・∀・)ノ
 でも飲み過ぎたら御山に登るのがしんどくなりますから、ほどほどに☆-(´>ω・`)b」

呑んでいいの!? やったあ!! みたいなw
ファンキーな上にお茶目ときている。

泊まりは、成就社境内にある旅館でした。
二回ほど行った、広島県福山にある、石鎚神社の「蔵王教会」さん達の
チームで登るので、ミーティングがあったりしました。
そのあと呑み倒して、満点の星空を見て、寝ました。
そして翌朝、いよいよ登るわけです。
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明け方の成就社。
出発は二手に分かれ(所属チームは総勢120名ほど)、私は「体力に自信ないチーム」に
入れてもらい(2、30人くらいかな)、朝5時半から登り始め、
「ファイト一発チーム」は6時の出発。
ハンデは30分。
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写真撮るの下手で、カンジ出なくてスンマセンね…
登り始めて三分の二くらいの開けた峠から見える石鎚の峰。

wikiでは天狗岳ゆうポイントで標高1982m。ここが一番高い。
「石鎚神社・頂上社」は、そのちょい手前の
弥山(みせん)・標高1974mにあります。そこを目指します。
天狗岳はそこから往復30分くらいだそうです。
中腹の成就社出発なんで、大体、6合目だか7合目くらいのとこから登ることに
なるわけですが、私の足でざっと三時間ちょいかかりました^^;
えらいのなんの。
普通の5mと、傾斜50度以上はあるかと思われる岩ごろごろした
山道の5mは、もうえらさが断然ちがうわけで、
「平らな山ならいいのに」というのび太の台詞を思い出しました。
お鎖場、という、傾斜85度(恐)の登り道が3カ所あって、
慣れた人、山伏の先達はそこを「ナンマイダナンマイダーッ」
言いながら登りますが、今回は迂回路を行きました。
(実は傾斜はスゴイがそっちのが頂上へ近道?ではある…)
しかし私はもうそこへ来た時点で電池切れかけてましたので(;▽;)

頂上社の幟が見えた時はどれだけホッとした事かw

いちおう、ずーっと木で階段が作ってあるんですが、
やっと頂上か!? と思ったら、まだ上がありましたよ!!まだあんのかよ!!
と騙される事4度5度…

さて、頂上社ではご利益を充電しまくった御神像が三体おられますのを、
これまた「触ってよろしい。寧ろ触れ!」というわけで、
二礼ニ拍手一礼して「エイッ」と触らせてもらいます。
普段使っているものや、身につけているものに力を分けて
もらうのもよろしい。
というので、私はペン軸にもエイッしてきました(´∀`*)
神頼みかよ。

頂上では、また神事がありまして、君が代歌って(!)祝詞あげて
大祓を唱えーの般若心経をあげての、またファンキーな状態になって、
ここでも御神像拝戴。神様にさわりまくりです。

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いい景色を堪能して、御山着(お遍路さんが着てるような白い法被)に
御朱印押してもらって、イベント盛りだくさんの後。

山は登ったら、当然降りんといかんのですよ。

こおれがまたえらいのなんの…
最後ヒザが曲がんなくなりました。下りのがしんどいってホンマですね^^;
まあ休み休み降りてそんでも下りは早くて、2時間くらいで戻れました。

私らが降りた後、山頂に里帰りして神力充填してはった御神像を
麓に下ろす神事(お下り神事)がありまして、その御神像を背負った本隊が
「ワッショイッワッショイッ!!」いいながら走って降りて来ます。走って。
傾斜60度近くの階段とかを走って。山伏すげえ。
しかも御神像は一体20kgはあるんじゃないかしら。それを交代で背負いながら
降りて来て、登り口の鳥居で待ってる我々にも、担がせてくれます。
御神像背負わしてもらって、垂直胴上げされます。これもご利益がある。

なんて気前よ過ぎな神様…これでもかってほど、神様に触れられます。
んで、成就社でクライマックスの祭りです。
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御神像背負って境内を端から端まで走り回り、神殿に突入して
ワーッて綱引きしたり、各旅館の中へ突入して神様ワッショイワッショイしたり
御神像背負った三人を神輿に乗せて練り歩いて、その神輿の下を
ウワーッてくぐらせてもらったり、片時もじっとしてません、神様。
二時間くらい烈しく祭りしまくって、最後にまた御神像拝戴、
餅撒きやっておしまいです。

いやもう、えらいことでした。
むちゃくちゃオモロかったです。
うちのカイシャ、毎年修行旅行に行く事になりましたんで(笑)、
来年は御鎖場に挑戦しようかな。

御山に三回以上登ったら、「先達昇進」てので、山伏の免許?貰えるそうです。
法螺貝吹くの難しいですよ…

なんのカイシャやねんw 山伏を目指す印刷屋てw

 ■今年のお山開きの初日(7月1日)の動画がありました。

  こちらは御神像を頂上社に上げる方のお祭りで、女人禁制。
 「御神像拝戴」や胴上げもやってはります。
  これをワシらが行った、下ろす方のお祭りでもやります。
  (うちらのチームはもっと烈しく拝戴してるな…「エイッ」て)