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ぼくと1ルピーの神様

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・・・どうしよう。
コーフンしすぎてマトモに感想書けねえw
もう、どこからどう書いたらいいやら。

先日観て気に入った映画、「スラムドッグ$ミリオネア」の
“原作”になってる小説です。
ヴィカス・スワラップ作・子安亜弥 : 訳
ランダムハウス講談社刊。

これね、これから映画を見ようという人で、まだこちら
原作を読んでない方は、映画を観た後で読むことをお勧めします。
ネタバレだからではないんです。

・・・映画をすんなり楽しめなくなる可能性がかなりあります。
ワシ原作があることを後で知って、よかったなあ・・・
倍以上楽しませてもらいました。

映画版よりずっと、劇的展開の連続です。
んで、小説に出てくる、主人公が辿った人生、
出会った事件、人々、エピソードの殆どが、
映画版と被りません。
脚本の殆どは、映画オリジナルだったんですね。

映画は、この原作を叩き台に、フツーに「インド映画風」映画を
撮ってみましたよ! みたいな感じに思えます、読後の感想として。
そちらはそちらで、随分楽しんで興奮して観てたんですけどね。

んだから、これ「原作」っていうより、「原案」としてあった方が
しっくりくるような気がします。

これこのまんま映像化したものも観たいなあ・・・
ラストなんか、もの凄くカッコいい。
そして清々しく、スカッ! とします。

いやしかし、先にコレ読んでて、映画観てたとしたら、
キレまくってたかもしれねえ・・・うーん。

作者は二作目を既に上梓したそうですが、そちらも早く
日本語翻訳されてほしいです。
できれば、同じ人(子安亜弥氏)で。
むちゃくちゃ読みたいんだが・・・
小説家本業にはしないのかしら(本業は外交官だそうです)。
こりゃノーベル文学賞もんだね。誉め過ぎか?

敢えて、内容には触れません。

「インド映画」が大好きで、カレーは人生ですが、
リアルインドに触れたことのない私に、インド社会の
現実について云々する能力はないのでな・・・
ラム青年風に言えば「でも僕にはどうすることもできない」


なにしろ沢山の、ハードで濃厚な人生の物語です。

主人公は、自分の波乱だらけの「人生」の中、行く先々で出会った
人々の「人生」を垣間みること、それに触れたことで、数々の問いに
答えることが出来たのでした。

「袖触れ合うも多生の縁」というやつか。

・・・ソニーのテレビは金持ちの象徴であるらしい。
(やたらに出て来ます・笑)

なんだろうな、これは私だけかもしれんが、読みながら
漱石の『彼岸過迄』を思い出した。
つか、文章の癖?で、時々漱石を彷彿させられたんですよ。
いろいろ語句や喩えを「重ねる」ところとか。
初期漱石程クドくはないけど。

あとそうだ、日本語版のタイトル、最高だと思う。上手い。
COMMENT
おっしゃ。
映画観てから、全部まとめて読みます!
つて、近所の映画館の公開は来月の13日なんで、記事をブックマークしとかにゃ(藁)。
>Acoさん
ぜひ!

月曜に書店で買って来て、プロローグと第一章を
読んでから、この一週間ほかのことが手に付かなく
なりましたもん。
もう、帰ってから続き読むのが楽しみで楽しみで。
(会社では読む時間取れないんで)

映画は13日からですか、こちらも楽しめるといいですね~
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