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ファイナル・アンサー?(感想追記)

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すっげえヨカッタ!
即攻サントラゲット(笑)
エンディングがカッコ良過ぎて恍惚となったわ(´∀`*)
封切り翌日観に行くって、私としては珍しいんやけど、
前に朝のバラエティで紹介されてた映像見て、あんまし良さげ
だったから・・・これは観に行かなアカン映画やとまで思ったさ。

スクリーンの前で泣いたー。
「お兄ちゃーーーーーん!!」

ココネタバレかも知れないので隠す
(って大したことではないんやが)
・・・日本昔ばなしで、貧しい兄弟が出てくると、
大抵兄は破滅型で、弟は一途な堅実型なんやが、
そのフォーマット。


アカデミーがどうとかはどうでもいいんですが、
これはまあ、取るわ。
でも、万人にお勧め出来るかってえと、どうなのかしら。
割と、ところどころ描写がエグイです。
インドはキビシい国だ。そりゃあタフにもなるわな。

・・・もすこし詳しい?感想は後日。

SLUMDOG $ MILLIONAIRE Trailer
※私も激しく勘違いしてたwが、イギリス映画だそうです。
 あのEDはまごうことなきインド映画でしたが(笑)
 音楽、「ムトゥ」の人やし。

感想追記しましたが、バリバリのネタバレなんで
お気をつけあそばして。
◆追記

いい「映画」でした。

今日会社で作業中、シーンシーンを反芻していて、
思い出し泣きしかけて焦ったもんね。
ヤベエ、もう一回スクリーンで見てえw
などと思いつつ、あんまぞでサントラ買いました。
今週中には届くんでないかと。
(劇場で売ってなかったんだよ・・・手落ちだろ・・・)

映画の印象は、印刷精度のいい(トンボがバッチリ合ってる)
インドの絵草紙と言う感じ。
(以前インド映画イベントをやってる映画館で購入した、
タミル語 ※南インド の文字の教科書みたいな冊子が
うちにあるんですが、カラー印刷がえれえイイカゲンで、
立体映像メガネで見たら飛び出して見えるんじゃないかと
いうような精度です)
we0.jpg目ぇおかしなるわ!!

お話的には、本場インド映画的にベタな展開なんですがね。
ただちょっと違うのが、主人公の青年・・・これが、
ルックス含め、地味な、しかしとんでもなく波瀾万丈で
逆境どころの話じゃない程の半生を送ってきた男で。

スラム育ちでロクスッポ教育らしい教育も受けずに
育って来て、「常識」で考えたらいかにもモノを知らなそうな
彼が、クイズミリオネアで全問正解を成し遂げ、
後一歩でそのクイズでは最高峰の賞金を手に入れようという
ところで、「いやスラム出でそらないやろ」との疑いをかけられ、
明日、最後の一問の収録をというところで逮捕・・・つーか
拉致やろ・・・されてしまい、警察で拷問付きの尋問を受けている
最中、てな出だしなんですね。

「インチキじゃない、僕は答えを知っていたんだ」

いかな拷問にも耐えた彼があくまでそういうので、
そんならと尋問をしていた警部とその部下は、ミリオネアの
録画を見ながら、「この答えが分かったのは何故だ」と
彼にいちいち問いかけたんでしょう。

それに対して、主人公・ジャマールは、一つ一つ
ウソ偽り無く、生真面目に正直に答えていく・・・

それが、間、間に回想として差し挟まれる構成になってます。
なかなか、飽きさせない展開します。

偶々というか、運命なのか、「ミリオネア」で出された問題に
答えることは、彼の人生において、辛くキビシかった半生記を
思い出すことになっていくのでした。

そして、彼の半生に、心の奥に、ずっと存在していた
一人の女性、そして兄の存在。
それが徐々に浮き彫りになっていきます。

知らず、息を呑んでその話に引き込まれて行く様子の
鬼畜警部。
・・・役者さんも、上手かったですね。
ついには、食事とチャイまで出したりしてな。
ほんさっきまでインチキを白状するまで電気拷問かけてやれ!
とか言ってたヤツとは思われません。

とにかくそれで、最後までトンでもない人生話を聞いてしまった
警部は、
「おまえは詐欺師どころか、正直ものだよ、クイズの続きに出ろ」
とテレビ局へ送って行きます。

さあ、インド全土の大衆が見守る中(さぞかし視聴率はすごかったろう)
ジャマール青年は見事最高賞金2000ルピーを得ることが出来るのか!
ラティカ(ヒロインの名)! 見てるか! 待ってろよ!!

ここんとこが、クライマックスになってまいります。
話の大筋はこんなところで。

警部相手に語られた、彼のスラムドッグ的トンデモ半生記。
この「横糸」もふくめた全体を見るには、やはりスクリーンでしょうね。

この映画は観るんなら映画館の方が絶対イイ。

終わった後、立てなかったというか、映画館から出たくなかったもんな。
もうね、スクリーンの前で御燈明振り回して紙吹雪巻いて
アワワワワワワ言いたかったよ(インドでは普通)。

しかしだね。
アカデミー取ってくれてよかったね。
でないと日本での公開スルーされるとこだったらしいじゃない
(どっかのレビューにあっただけで、ソースは不明ですが)。
パンフ見ると、その事情、わからんでもないなーと。

どう紹介していいかちょっと困ってるな状態でしたもん。
買わんでええわ、あのパンフ。

アカデミー取ったとか、そんなことしか書いてないから。
図版も、受けのよさそうな、子役が頑張ってるシーンばっかだし。
しかしまあしょうがないのかな・・・
インド系のスターだ男優って、なんか日本受けせんし。
(「ムトゥ」のパンフも、主人公役のラジニそっちのけで
ヒロインのミーナを前面に押し出して誤摩化してたからな)
何を一面に押し出したら客が入ってくれるか・・・となると、
もう「アカデミー最多受賞」でしか惹句が思いつかんかった
みたいなね。
その、まあアカデミー最多映画を配給しないでは体面的に
マズいかなーてんで、「一応」買ったんじゃねえか、
くらい思ったよ。

逆に言ったら、それだけ日本には「馴染み」がなくて、
宣伝するにも引っ掛けどころの難しい舞台や文化だと
いうことなんでしょうね、「インドもの」となると。

宣伝が一番簡単?な「キャラもの」でもないし、
日本で受けてる有名俳優が出てるでもない。
監督も多分、まだ一部の映画ファンにしかピンと
こなさそう。

作中ミリオネアの出題にしても、日本では絶対出ないような
問題目白押しやったから。

「ラーマ神が右手に持っているものは?」
「クリシュナ神の歌の作詞者は?」

なんてのは、みのミリオネアでは先ず出ないわな(笑)
・・・こーいう、文化の違いが垣間見えるのも面白かったです。
因みにこの問題、インドに於いても宗派が違うと
答えらんなかったりするんでしょうね。
(因みに主人公のうちは、イスラム教で・・・宗教紛争がらみで
キツイ目に遭ったことで偶然知っていて、答えることが
出来たという訳・・・よしヒンドゥだったにしても、身分階級や
住んでる州によっては分からん事もあるんではないかと)

この「クイズミリオネア」が出てくるのが、或は唯一の
取っ掛かりにはなりそう。
ミリオネアで使われてる音楽やシステム(50/50とかオーディエンスなど)
日本でやってるのと全くおんなじなんで、所々笑え(?)ます。
いっそ、みのミリオネアと、もっと派手にタイアップでも
かまして宣伝しまくるとかすりゃいいのにね。

しかし、文化の違いってのは、思いの外・・・
深い溝になってんのかもしんない。
大々的に宣伝しにくいような。

まあ、そんなでちょっとパンフに対する不満?がつい
出てしまいましたが。


現代日本のソレなどまだまだかわいい、そんなもん
メじゃないほどの「鬼格差社会」の中で、
命がけでの人生の選択を常に迫られる中、
一途に生き抜いて来た男の半生記を、是非劇場で
見てやって欲しいですね。

デッドオアアライヴの選択に慣れっこになってる青年には、
大金のかかったクイズ問題の選択など、屁でもないのです。
しかも、彼には「2000万ルピー」が端金になりかねないほど
より一層大切な、「想い人」がいるのですから。

主人公と対比的に描かれている、彼の「破滅型兄貴」の存在も
気にして上げて下さい・・・
兄ちゃん弟に対しても相当ヒドいこともするんやけど、
「ねずみ男」ばりに何故か憎めなかったなー、私ゃ。

個人的に音楽も一押ししますね。
私の神映画・「ムトゥ踊るマハラジャ」も手がけた
A・R・ラフマーンです。
もう“インドの小室”とは呼ばせない!!(笑)

・・・あーそうそう、この映画ね。
デリケートな人はものを食いながら観ないように。
COMMENT
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>Acoさん
いーぞいーぞ、上映館増やせ増やせ。

いえいえもう、読み返してみたら結局アラスジが大半で、
パンフに対する文句(汗)とちょろんと推薦文らしきこと
書いてる程度なんで・・・(笑)

楽しめるといいですね~

・・・現地版のパンフってどんなだろう・・・
日本の映画パンフはホンマにセンスないわ。
イギリス
実は…

先々週、ふらっとロンドンに行っておりました。
旦那くんと愛犬を置いて(笑

飛行機の中で、この映画見れたんですけど、
すっかりゲームばかりしておりました。
斜め前の席の女性がこれを見ていたので、時々画面が
チラチラ見えてたぐらいで…
もっといろんな映画見ておけば良かったと少し後悔してます。

ロンドンの映画館では実写版ドラゴ●ボールの看板が
デカデカと掲げられてましたよ~(笑
>Rucaちゃん
マジで!! いいねえ
ってふらっと行くかー(笑)

イギリスかー・・・ロンドンつったら漱石記念館とか、
チェイスだったかのブループラーク付けられた下宿
とか行きたいな。

飛行機の中で観られる洋画って、字幕あるんかしら・・・
ヒアリングが出来んのでw

スラミリはイギリス映画なんだよな、そーいえば。
飛行機の映画
けっこう最新のものを上映してくれますよ。

海外の航空会社とかだと字幕ありのものですが、
今回乗ったJ○Lは、日本語吹き替えとかもありました。

ちなみに…
私、英語はほとんど(全く)話せません(爆

日本人がいっぱい行くような場所だったら、
なんとかなるもんです♪
>Rucaちゃん
へー、飛行機のサービスはすごいねえ・・・
乗ったことないからなあ(笑)
そーいやどっかで、日本にはまだ来てない洋画なんかも
見られるとか聞いた気がする。

海外でも、日本語OKよ、な現地ガイドさんとか
いてるらしいし、そこはなんとかなるのか。
ボディランゲージとか、こう、絵で描いたりとか・・・

インドも行ってみたいんやけど、怖くもあり。
うち、ボーッとしてるから、危険やと思うw
あるカレー屋のインド人マスターは、私のコト日本人に
見えんかったらしいけど、どうなんそれ・・・
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